今日から播種機(はしゅき)を使って、催芽(さいが)した種もみを苗箱に撒く作業の始まりです。
ちょっとだけ芽がでた状態の種籾。育ち過ぎてしまうと芽同士が絡まってうまく撒けないので、これくらいがちょうどいい感じ。
この機械を使って作業を進めていきます。左側から「床土(とこつち)」を敷いた苗箱を入れると、催芽した種もみが撒かれ、次に水が撒かれ、最後に上から「焼土(やきつち)」が敷かれる、という工程になっています。「焼土」とは、木片などを粘土状の土とともに焼いたもので、肥料として使われます。
これを数日温室に入れて、土からちょっと芽が顔を出すくらいまで育てます。
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